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今日は、仕事で失敗をしてしまい、トラブル・・・・・・・・・珍しく職場を出てから自宅に着いても落ち込んでました。
(珍しく、なのも問題ですが)

さて、エピローグですが、私は初めてアメリカで観たとき(86年頃?)、まったく理解できなかったのですが(英語、駄目なんです)、何か素晴らしいことが舞台で起こっていることだけはゾクゾクするほど感じました。
そして、2004年に今井バルジャンで日本語版を初観劇。衝撃でした。
無償の愛、見返りや報酬を求めない苦労や不幸。めでたしめでたしではないけれど、悲しいけれど、人間の素晴らしさに涙する結末・・・・・・・・・・。
はまってしまうのも無理ないです。

エピローグ、2007年からファンティーヌが上手から出てきます。彼女の姿が見えてくると、それだけで涙がこぼれそうになります。
二人に対話が始まると、周囲からも涙をすする音が響き合ってきます。みんなが感動している素晴らしい空間に帝劇が変化します。・・・・・・・・・いいですよねぇ♪

コゼットは椅子に座っているバルジャンの膝元で、その膝に掴まってしゃがみ込みます。
私は今井さんのバルジャンから観て、別所さん→山口さん→橋本さん、という順で観ていったので、山口バルジャンの時に、コゼットが膝に掴まったままなのを不思議に思いました。<その30>ではコゼットがバルジャンに抱きつきます、と書いたところです。
今は山口さんのことが、かな~り分かってきたので、理解できます。
抱きつくには、女性が抱きつこうとしたところで、男性側からも迎えに行かなくては綺麗に抱きつけません。
女性との絡みが苦手な山口さんが、さっぱり迎えに行かないからでは?なんて・・・・(^_^;)
いやいや、本人的には、死を迎えようとするバルジャンが抱きつこうとする娘を受け容れるように振る舞うはずがない、とかなんとか演技プランを立てているのかも知れません。
でも、一昨年の「あなたの街でレ・ミゼラブル」では違っていました。
菊地美香コゼットが、椅子の奥で別れを告げて迎えに来ようとしない山口バルジャンに、自ら身体を起こしてヒッシッとばかりに抱きつきました。
ビックリして、観ていた私は、そのことに感動しちゃったりして・・・・・・・・・・・・!!
菊地コゼットと辛島コゼットは良かったのに、二人とも残らないなんて(._.)

まぁ、それはさておき。
ファンティーヌに遅れてバルジャンを迎えに出てくるエポニーヌ。
新妻さんと藤岡さんのトークショウだったでしょうか。
「エポニーヌは砦で死んでから、エピローグまで長い時間出番がありませんが何をしているんですか」
という観客からの質問に「シャワーを浴びてサッパリしています」と新妻さんが答え、藤岡さんが「マジかよ」なんて思わず口走っていました。
まぁ、マリウスは汗だくで、バリケードから出ずっぱりですから、そんな感想も出ますね(^_^;)

バルジャンはファンティーヌに手を取られて、立ち上がるとそれまで被っていた灰色がかった焦げ茶っぽい布を脱ぎ去ると純白の姿となり、白色の光の中に入ります。
そして、死んでいった学生や女性達も真っ白な光の中で「民衆の歌」を歌います。
ただ一人、ジャベールはあの光の中に立てないんですよね(あれ、例の夫婦は、どうでしたっけ?)。
変わることの出来なかった生き方もさることながら、自殺者はキリスト教世界では天国に行けませんものね。お気の毒・・・・・・・・(/_;)

カーテン・コールのお楽しみは、未見の人もいるでしょうから、ここでは内緒にしておきます。
でも、そのことは有楽町方式と言うらしいですよ。坂元健二さんが「回転木馬」の千穐楽で説明を周りの共演者からされると「つまり、有楽町方式ということですね」と仰ってましたから(^_^;)

などなど、まだまだ思い出すことは沢山ありますが、「さよならレ・ミゼラブル」開幕までは
あと41日です!!

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今日から3月です。
昨日からブログも模様替えで、春らしくしましたが、寒い季節に逆戻りです。
お彼岸までは一進一退でしょうか?
あと、2月28日からカウンターも設置してみました。
それほどは訪問者はいないだろうと思っているのですが・・・・・・

さて、ここからはレ・ミゼラブル二幕の内容です。舞台の感動を劇場で体感したい方は読まないで下さいね。
と、時々書いていますが、実は

NHK-BS2
3月13日深夜0時40分から4時まで
「レ・ミゼラブル 25周年記念コンサートinロンドン」
が放映されます。
このブログを読んでくれるような人は見ちゃいますよね(^_^;)

~その29からの続きです。

バルジャンとファンティーヌの対話を遮ったのは、マリウスとコゼットです。二人はバルジャンを見つけたのです。
ファンティーヌは娘に場所を譲ります。そして親子同然の二人を見守ります。
バルジャンの椅子に腰掛ける膝元にしゃがみ込んで、コゼットは話しかけます。
「パパ、パパ、どうしてなの?大丈夫だった?どこに行っていたの?」
コゼットは涙が止まりません。
バルジャンはコゼットの姿に感極まります。
「コゼット!あぁ愛しい子よ・・・・おまえにこうして最期に会えるとは、神は私を許し給うたのか・・・・・」

マリウスが父と娘を見て、涙しながら言います。
「愚かな僕を許して下さい。あなたの有り難さを知らずに、あなたを引き止められなかった、あなたを救おうとしなかった僕を・・・・・・」
マリウスはコゼットに説明します。
「コゼット、パパはまさに聖者だった!砦で瀕死の重傷を負った僕を救い出して、君の下へ返してくれた人なんだ!」
コゼットは改めて父に感謝して抱きつきます。

バルジャンが愛しいコゼットに語りかけます。
「お前がこうしていてくれて、心安らかに、静かに死を迎えられる」
コゼットはバルジャンの顔を見て涙が溢れます。
「生きて!パパ!生きるのよ。・・・・・・別れは早すぎるわ。やっとこれから親孝行出来るのに」
「そうか、コゼット」バルジャンはコゼットの願いを無碍に出来ずに言います「お前の言う通りに生きて・・・・・生きてみようか」
しかし、バルジャンにもそれが出来ないことは分かっています。残された時間はあと僅かです。
「最期の告白を書いた」と懐から封に入った書面を出します。コゼットと別れてから、彼女に伝えておかなければならないことを書き留めていたのです。
「ご覧、・・・・・・・・私が召された後で」
コゼットは激しくかぶりを振って、そんなこと言わないでと抱きつきます。
もう一つの光もバルジャンに近づいてきます。それはエポニーヌの姿です。
別れの時が近づいています。愛するコゼットに言って置かなくてはならないことがあります。
「お前は、お前を愛した母が、預けていった子だ。
私は父ではない」
コゼットは首を振ります。バルジャンはコゼットにとって父以外の何物でもありません。
二人はひしと抱き合います。

ファンティーヌが再び歩み寄ります。
「行きましょう、自由なところへ」
彼女が、すっかり力の抜けたバルジャンの手を取ります。
「悩みは洗い流され 深き恵み与えたもう」
バルジャンは立ち上がります。
「罪深き我が身、あなたの下へ」
彼の手をファンティーヌとエポニーヌが取りますが、コゼットは椅子のところで泣きじゃくっています。
そうです、バルジャンの魂は肉体から旅だったのです。

ファンティーヌとエポニーヌが歌います
「神よ 救いの世界へ  愛は 常しえに生き」
バルジャンが加わり、三人でマリウスとコゼットを見守りながら歌います。
「誰かを愛することは 神様のお側にいること」

遠くで歌が聞こえてきます。
「若者達の歌が聞こえるか 光を求め たかまる歌が
 世に苦しみの炎は消えないが どんな闇夜も やがて朝が」
コゼットは父の告白の書面を読んでいます。それを一緒に読むマリウス。
彼らを見守るのはバルジャンとファンティーヌ、エポニーヌだけではありません。
光に包まれた、砦で死んでいった者達も二人を見守りながら歌っています。

「列に入れよ 我らの味方に 
 砦の向こうには憧れの世界がある
 皆、聞こえるか ドラムの響きが 」
手紙を読み終え、それを胸に押し当てて、再びハラハラと涙をこぼすコゼットと、それを支えるように抱きしめるマリウスの姿。
そんな二人にも、歌声が聞こえるような・・・・・・・・・・・

「彼らの夢見た明日が来る・・・・・・・・・彼らの夢見た明日が!!!」

~終幕~

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今日は雨で冷え込みました。
明日も天気は悪いみたいで、桃のお節句の前だというのに・・・・・・・

ここからはレ・ミゼラブル二幕の内容になります。舞台の感動を劇場で体感したい方は、読まないで下さいね。
m(_ _)m

~その28からの続きです。

バルジャンは暗闇の中で銀の燭台に載るロウソクに火を灯しています。
(この時、橋本バルジャンは鼻息で火を消してしまったとか。2本目のロウソクに火を点けるときに、火の付いたロウソクを持って火を移すバルジャンが多い中、橋本バルジャンは火の付いてないロウソクを火に近づけてました。日常的には、橋本バルジャンの行動が普通ですよね)
ロウソクに火が灯るとバルジャンは一心に祈ります。

「影の中に一人・・・・・・・オレは今、独りで死を待っている・・・・・・」
これまでいろいろなことがありました。しかし、思い出そうとして心に浮かんでくるのはコゼットのことばかりです・・・・・・・・・・・・・・
「夢の中では、コゼットが来てくれて、死んでいくオレの枕元で泣いてくれた」
そう呟きながら、一瞬の自分の幸せを思い浮かべながらも、バルジャンは若い二人のことを祈らずにいられません。
「夕暮れに独り結婚式に祈ります。
主よ、この子らを抱いて、祝福を恵み給え
神よ、我が祈りを聞かせ給え」

バルジャンは暗闇の中で、ロウソクの明かりの中で、独り、祈り続けます。
と、部屋の隅で明かりが灯ったように感じられます。その明かりは静かにバルジャンの方に近づいています。
その光に向かって、バルジャンは呼びかけます。
「あなたの御国へ、今こそ、召し給え・・・・・・・・・」
明かりは、白く神々しく周囲を照らしていますが・・・・そう、懐かしいファンティーヌの姿です。
彼女が静かにバルジャンに迫ってきます。
バルジャンはそのファンティーヌの姿を見て繰り返します。
「あなたの御国へ・・・・・・・・・・」

ファンティーヌはバルジャンを温かな目で見つめます。
「讃えますわ」
バルジャンが答えます。
「支度は出来た」
バルジャンの返事にファンティーヌは暖かく頬笑みます。
「重荷を下ろして」
ファンティーヌの言葉にバルジャンは力が抜けていくようです。
「終わりの日に、こうしてあなたに会えた・・・・・・」
彼女に出来なかったことをバルジャンはずっと続けてきたのです。
「コゼットは充分に愛されてきました」
「あぁ、オレの命」
コゼットのことだけが気がかりです。支度は出来たのに・・・・・・・・
ファンティーヌが告げます。
「さぁ、神の下へ」
その時、外で物音が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!

というところで続きます。
あと一回で終わっちゃいますね(/_;)

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今日は日曜日。そして、レ・ミゼラブルの東宝ナビザーブネット申込日でもありますね。
そんなこんなで、朝から更新です。

昨夜見忘れていた「どれみふぁワンダーランド」を朝から見ています。石丸幹二さんがゲストだったんですよ。
いつかあの方もゲストに、と願わずにいられません。
石丸幹二さんと戸田恵子さん、サンディパーク・ウィズ・ジョージでの共演コンビのお話です。楽しいです。
内容的には徹子の部屋で聞いた話が多かったです。

~その27からの続きです。

「カネが先だ!!」と叫んだマダム・テナルディエですが、その後のやりとりには加わらずに、パーティ会場の料理に興味が移ってしまいます。
後ろでストーリーに関わる深刻とも言えるやりとりの最中、森公美マダムはニッと金歯(テナルディエが下水道で集めたものから作り直したという解釈で、森さんが自前で作らせたもの)を見せてから、メチャクチャ食べ物を口に放り込む、銀器が目に入り衣装の中に隠し入れる、と、やりたい放題。観客の目も森さんに集まって、みんなストーリーの方も付いて行ってる?と不安になってしまいます。
森さん以外でも金歯以外の流れは同じですが、森さんは派手に目立ちすぎちゃうんですよね。
初めて観る方はサービス精神溢れて大喜びですが、リピーターは楽しませてくれつつ、進行の邪魔をしない阿智波さんの方が好きみたい。

さて、パーティの主役が去り取り残された人達とテナルディエ夫妻。夫妻は投げつけられたお金を拾い集めます。
騒がしくなった会場を静めるため係のものが杖で床を叩くとその振動でテナルディエがくすねた銀の皿が床に落ち、続いてマダムの体中に隠し混まれていた銀のフォークが散乱して落ちます。
みんなの注目がテナルディエ夫妻に集まりますが、テナルディエが係のものの杖を取り、オーケストラに合図して曲の演奏が始まると、みんなが踊り出します。

そんな中、テナルディエとマダム・テナルディエのデュエットナンバーが舞台を盛り上げていきます。
「パリ中の花形とうまいものを喰って、仲間入りさ」
招待客が踊る中、会場係の一人は取り返した銀器に写る自分の姿にうっとり(岡さんがアンジョルラスの時は、このシーンで会場係です)したり、あるいは食器を盗むマダムを見ても脅されると固まって動けない(坂元アンジョルラスの時)とか、係員同士が一目惚れしてしまうとか(原田アンジョルラスでしたっけ?)、いろんなことを皆さんなさっている場面で、どこ観ていていいのか分かりません・・・・・・・・・・

パーティ参加者が踊りながら舞台を去っていく中、テナルディエ夫妻が歌います。
「俺たちは最後に笑う。見ていなよ、抜け目なく最後はトップに立つぜ!
大物はみんな裏で繋がってグルよ!砦が落ちてもオレは生きていく!
ゼニコの匂いを嗅ぎつけて生きていくぜ。
金持ちになって会うぜ、神様と地獄でな!!」
と、どこまでも罰当たりな二人。舞台でも最後までしぶとく生き残りました。

舞台は暗転します。
登場するのはバルジャンです。暗闇の中、真っ白な髪と髭でよろよろとおぼつかない足取りでゆっくりと歩いています。
愛するコゼットと別れたことで、義務から解放されると同時に生きる希望も気力も失い、奇跡の力は失われ、今、生きる力を失おうとしています。
彼がテーブルの上に置き、火を灯そうとしているロウソクは、司教様から贈られた銀の燭台にあります。

というところで続きます。

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昨夜は「ダブル」見ました。
こうして獲物を狙うの!とか考えながら見ていたのは最初のうちで、すぐに中越典子と同じ目線で振り回されっぱなしでした(本当の彼女の目線と違ったのは最後まで見ると分かることですが)。

この先はレ・ミゼラブルの二幕の内容になります。舞台の感動を劇場で体感したい人は、この先はご遠慮下さい。
m(_ _)m

~その26からの続きです。

金を要求されたマリウスはテナルディエに500フラン渡します。
テナルディエはにこやかに頬笑んで、マリウスに耳打ちしてきます。
「見たんだ、あの晩。
ジャン・バルジャンが下水道にいた。あいつは死体を袋みたいに担いでいた。
ホントだぜ」と、自慢げにテナルディエは指輪を取り出します。「ほれ、同じ場所でオレもこんな素敵な指輪を手に入れた」
マリウスは指輪を見て愕然とします。
「これは、ぼくのだ!!」何かがはっきりとマリウスの頭の中に見えてきました。「おぉ神よ。これは神のお告げ、神の知らせだ!」
そんなマリウスの心境にはトンと気付かずにテナルディエがだめ押しの一言を告げます。
「砦が落ちたあの晩だぜ」
全てがマリウスの脳裏にピッタリと当てはまりました。
「そうか!やっぱりぼくはジャン・バルジャンに救われたのだ!なのにその恩人に、僕は最後の手を差し伸べなかった・・・・・・・」
憤然としてマリウスは、目の前で得意げな顔をさらしているテナルディエに、ポケットの中の札束を投げつけます。
「欲しければ持っていけ!これもだ」と、もう片方のポケットに残っていた札束もテナルディエに投げつけます。
「あぁ神様、今更気付いた愚かな僕を許して下さい」
マリウスはビックリしているコゼットに駆け寄ります。
「さぁ、おいでよ、コゼット!本当の幸せが続くよ」と、マリウスはコゼットの手を取り、そのまま式場を後にします。
恩人バルジャンを捜しに!命の恩人を助けに!

というところで続きます。
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プロフィール

Dantess

Author:Dantess
舞台への熱がおさまりません。
新作も再演も気に入った舞台は、お財布と相談しながら通ってしまいます。

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