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トゥモロー・モーニングを観に行く前に三菱一号館美術館で「クラーク・コレクション展」を観てきました。
20130418クラークコレクション-1
カカオ・サンパカはある程度行っているというのに、ここは初めてでした。
自分でも意外でした(^^;)

ずっと建物の庭園をいいところだなぁ、と思っていたのですが、すぐ目の前に入り口があるのには気付いていなかったのですから、何を見ているのやら。

自然派というのでしたっけ?バルヴィゾン派?でしたっけ、コローやミレーの作品に始まり、ルノアールの良い作品と印象派のマネ(一枚しか気付かなかったけど)、モネ、ドガ、ボナール(印象派に入れて良かったですっけ?)、ロートレック・・・・と、日本人の大好きな作家のコレクションです。

特にルノアールが充実していて、ルノアールの間(とは名付けられていないです)みたいな区画は、素晴らしいです。

全然知らなかったのですが、ヴェネツィア総督府の風景画がありましたが、多分モネが同じ場所を何枚も描いています。モネは印象派の中の印象派ともいうべき光以外何も分からない作品になっていますが、ルノアールはこう書いていたのか、という不思議な感覚・・・・・・・

モネ夫人の肖像もありましたが、以前にお子さんと一緒の絵もありましたね。
1880年を過ぎてから素晴らしい色彩と造形、質感が表現されるようになったというのが、これだけ一同に揃っているのを観て実感しました。

良い模写を飾りたい、という欲求があって食い入るようにお土産コーナーで見ていたのでしょう、「お一ついかがですか」と声をかけられて、びっくりしたら、声をかけてきたのは店員さんではなく普通の見学者の方でした(-_-;)

実は子供の頃ルノアールの複写ですが、帽子を被った夫人の肖像画があって、毎日眺めていました。
あの絵を、今度は本物で観てみたいと思っているのですが、今回もありませんでした。

絵の題名を知らないので、もしかしたらもう巡り会えないかも知れない、と危惧しています。

スペースの制限もあって、あちこちと移動しながらの鑑賞でしたが、落ち着いた雰囲気で良い美術館です。
素敵な絵も見られて、良い一日になりました。

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一月も、もうあと数時間で終わりですね。

二月はクラークコレクション展がありますし、なのよりも楽しみなのは3月のラファエロ展です。
ラファエロって、ルネサンスの巨人なのに、個人の名を冠した展覧会って、私の記憶の限りではなかったような。

その頃には春ですし。
あんまりラファエロのことってダ・ヴィンチがらみでしか知らないので、楽しみにしているのです。

今月の観劇は「アンナ・カレーニナ」のみしか予定されていません。
もともと、今年は遠征を考えていたからスローペースだったのですが、その必要もなさそうなので、ちょっといろいろな演目を頑張って観に行ってみようか、と計画中。

気持ちを切り替えて、もう一度くらいは「レ・ミゼラブル」も観に行って、その帰りに美術館巡りしようかな、とも考えたりしています。

ではまた。
寝ている間は悪夢にうなされるか、録りだめされている番組を見るかしていました。それでも途中で寝ちゃうことが最初は多くて、ちゃんと見れた番組は少なくて・・・・・・・・・

そんな中、「ぶらぶら美術・博物館」で取り上げた府中美術館の「ポール・デルヴォー展」が心に響きました。

絵を見ると、高橋常政氏の挿絵と通じる部分もあるのですが、その裏にある彼(ポール・デルヴォー)の人生を羨ましくなったり・・・・・・・・
以下は全て山田五郎氏の受け売りです。

良家に生まれた彼は絵描きを志しますが、なかなか自分のスタイルを掴めず40歳近くまで模索する日々。
そんな中、二十代のうちに好きな女性が出来ますが、親に反対されて結婚出来ません。
芸術家にしては素直な性格だったようで、いかにも良家のご子息らしいです。それで30代で親に勧められた相手と結婚。結婚することを聞いた恋人は、彼をなじって去って行きます。
永遠の別れ・・・・・と思われました。
ポール・デルヴォーはシュール・リアリズムと出会って、幻想画家ともいわれるスタイルを確立します。
繰り返し描かれたモチーフが永遠の女性タムと機関車、骸骨、鏡・・・・・・。
ここまでなら、ありそうな話なのですが、ここからです。
40歳代から幻想画家ともいわれる独特のスタイルで売れっ子になるのですが、50歳の時に別荘地でタバコを買いに行くと、なんとそこの売り子がかつての恋人タムです!
今度は彼は彼女と駆け落ちしてしまいます。それまでの作品や財産など全て奥様に持って行かれてしまうのですが、彼はそれからもタムを描き続けます。
晩年には目も衰えてしまい、細かいデッサンが出来なくなったためか、機関車や骸骨も描かなくなっていきます。
ただ、タムを90歳代になっても描き続けます。
そして、最愛の女性タムが亡くなった後は筆を置いて、もう二度と描くこともなく、彼も人生を去って行きます・・・・・・・・・

なんか素敵な話だなぁ、と聞いた時に感じたのですが、こうして文章に起こしてみると、なんだか心を打ちます。

一人の女性と添い遂げたことも、苦労して長く模索し続けながら確立した幻想画家のスタイル、遅咲きの才能のことも。
なんだか言葉で言い表せないのですが、羨ましい人生だなぁ、と。
残念ながら11月11日でポール・デルヴォー展は終了しています・・・・・・・・・・・・・・

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ちょっと堅苦しい記事を書いたので、気分転換です。

昨日、BSでハウステンボスで開かれている「幻のゴッホ展」の紹介を見ました。

なんとなく「アルルに行って、ついに描きたいものを捉えた」というイメージで見ていたのですが、こんなにも苦悩して、試行錯誤と研究を重ねていた人、とは思っていませんでした。
知らないことってたくさんありますね。

ハウステンボスで催されているっていうことは、まず行く機会の無い展覧会なので、テレビでじっくり拝見しましたが、まさかレンブラントに憧れていたなんて、信じられませんよね!!

北村薫の小説の中で巫弓彦名探偵がゴーギャンについて触れていました。「画家であることを知ったからには、極貧にあえぐことになっても描くことを続けなければならなかった」
アルルでゴーギャンが来るのを待ちわびていたゴッホも同じだったんですね。

画家であることに気付いてしまった。

もちろん気付いただけでは、評価される保証は何もありません。
むしろ、評価されない可能性の方がずっと多くて、それは人類の歴史が実績を積んでいます。

私たちは毎日諦めずに努力と研鑽を忘れずに生きていくしかない訳です。
夢は実現しなくても、忘れずにいるだけでも幸せです。
結果まで求めるのは贅沢・・・・・・・?

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ミス・サイゴンに行く前に、ブリヂストン美術館で「ドビュッシー 音楽と美術」展を観てきました。
20120808キリン
これはブリヂストン美術館向かいにあるキリンです。

それにしてもドビュッシーの周辺には19世紀後半から世紀末のあらゆる芸術家が集まっていたのですね~
ビックリしました!

象徴主義から印象主義、と個人的にも興味のある絵画をテーマに合わせて展示していて、なかなかに楽しかったです。

残念ながら行けなかったバーン・ジョーンズの絵もありましたが、さすがに凝った額装でしたね。

一番驚いたのはドビュッシーの直筆の譜面。あんなに細かい音符が几帳面に書き込まれていて、細かい性格だったのでしょうか?

私は譜面が読めないのでそんな印象だったのですが、音楽を嗜む友人に聞いたところでは、とても読みにくい譜面だったそうです。
へぇ~(゜Д゜)

ランチは美術館に行く前に京橋「千疋屋」で済ませました。
千疋屋っていつも並んで入るイメージでしたが、時間によってはスッと入れるんですね。

さて、本日は「エリザベート」山口さんの初日。どんなだったでしょうね~

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Author:Dantess
舞台への熱がおさまりません。
新作も再演も気に入った舞台は、お財布と相談しながら通ってしまいます。

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