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今日は雨で冷え込みました。
明日も天気は悪いみたいで、桃のお節句の前だというのに・・・・・・・

ここからはレ・ミゼラブル二幕の内容になります。舞台の感動を劇場で体感したい方は、読まないで下さいね。
m(_ _)m

~その28からの続きです。

バルジャンは暗闇の中で銀の燭台に載るロウソクに火を灯しています。
(この時、橋本バルジャンは鼻息で火を消してしまったとか。2本目のロウソクに火を点けるときに、火の付いたロウソクを持って火を移すバルジャンが多い中、橋本バルジャンは火の付いてないロウソクを火に近づけてました。日常的には、橋本バルジャンの行動が普通ですよね)
ロウソクに火が灯るとバルジャンは一心に祈ります。

「影の中に一人・・・・・・・オレは今、独りで死を待っている・・・・・・」
これまでいろいろなことがありました。しかし、思い出そうとして心に浮かんでくるのはコゼットのことばかりです・・・・・・・・・・・・・・
「夢の中では、コゼットが来てくれて、死んでいくオレの枕元で泣いてくれた」
そう呟きながら、一瞬の自分の幸せを思い浮かべながらも、バルジャンは若い二人のことを祈らずにいられません。
「夕暮れに独り結婚式に祈ります。
主よ、この子らを抱いて、祝福を恵み給え
神よ、我が祈りを聞かせ給え」

バルジャンは暗闇の中で、ロウソクの明かりの中で、独り、祈り続けます。
と、部屋の隅で明かりが灯ったように感じられます。その明かりは静かにバルジャンの方に近づいています。
その光に向かって、バルジャンは呼びかけます。
「あなたの御国へ、今こそ、召し給え・・・・・・・・・」
明かりは、白く神々しく周囲を照らしていますが・・・・そう、懐かしいファンティーヌの姿です。
彼女が静かにバルジャンに迫ってきます。
バルジャンはそのファンティーヌの姿を見て繰り返します。
「あなたの御国へ・・・・・・・・・・」

ファンティーヌはバルジャンを温かな目で見つめます。
「讃えますわ」
バルジャンが答えます。
「支度は出来た」
バルジャンの返事にファンティーヌは暖かく頬笑みます。
「重荷を下ろして」
ファンティーヌの言葉にバルジャンは力が抜けていくようです。
「終わりの日に、こうしてあなたに会えた・・・・・・」
彼女に出来なかったことをバルジャンはずっと続けてきたのです。
「コゼットは充分に愛されてきました」
「あぁ、オレの命」
コゼットのことだけが気がかりです。支度は出来たのに・・・・・・・・
ファンティーヌが告げます。
「さぁ、神の下へ」
その時、外で物音が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!

というところで続きます。
あと一回で終わっちゃいますね(/_;)

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Author:Dantess
舞台への熱がおさまりません。
新作も再演も気に入った舞台は、お財布と相談しながら通ってしまいます。

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