レポートも書いちゃうと終わってしまうので、それすらも寂しい・・・・・・・

私の友人は舞台に通い出して(と言いますか、私が最初は誘ったのですが)4年目ですが
「大勢での歌と華やかな踊り、笑いと感動ありで、理想のミュージカル」
と感想を送ってきましたけど、こんなに良い作品は滅多にないです。ミュージカルコメディでナンバーワンじゃないかしら・・・・?

それぐらいの素敵な素敵な作品です。

幸せな1ヶ月余りでした~\(^_^)/

マイ楽は初大澄カーティス(ボス)でしたが、人物設定が全然違います。
大澄さんのチンピラ感が半端ない・・・・・・様になっているゲスさです。

子分の三バカギャングに甥っ子のTJ(藤岡正明さん)がいるのですが、頭のぶっ飛んだ彼「おれはカーティスの突然変異と言われている」というようなセリフ・・・・・・・

大澄カーティスにはわざと髪型も似せてあって、突然変異という言葉とは裏腹に「血の濃さ」を感じさせてくれます。

タクシー運転手に自白させようとする場面。
大澄カーティスは猿ぐつわしてるのを目にしていながら訊問するのは、それだけカーティスも頭ぶっ飛んでいるというのを出しているんですね。TJや三バカの親分らしいです。
一方の吉原カーティスは、テレビを見て猿ぐつわしてるのを気づかない演技プランにしています。
バカ子分を持っちゃったまともなクールヘッド親分っぽいカーティスで、二人のカーティス像は全然違う計算と知れます。

歌もね、雰囲気がガラリと違っちゃう。
多分、オリジナルのイメージは大澄カーティスが近そうですが、吉原カーティスの存在感と歌声が新しい魅力を作り出しているんじゃないかなぁ、なんて考えています。

さて、マイ楽でしたからいろんな所に目がいきますが、デロリスとシスター達の心の通い方というか、そういうものを前にも増して感じました。

シスター・メアリー・パトリック(浦島りんこさん)は、どうも最初から断食の場面も本心は悲しいのに「クリスマスの日に断食なんて素敵」と言ってしまう押さえに押さえた生活を耐えてきたキャラなんだなぁ、と分かってきました。
だからバーには行っちゃうし、合唱団が軌道に乗った時に「楽しくてしょうがないの、あなたをここに送ってくれた神様に感謝」なんていう言葉が出てきちゃう・・・・・・

そういう言葉に対する瀬奈デロリスの頬笑みが優しくて、素敵!

パジャマのシーンから先は心揺さぶられます。感動しながら笑っています。
別れが決まった後で宮澤ロバーツのソロの間も瀬奈デロリスは一フレーズごとに表情がくるくる変わって、ホントに心の通わせあいや友情を感じさせられました。

そんな心の距離感の二人ですから、瀬奈デロリスが汗かきエディにキスするところで、宮澤ロバーツが嬉しそうに大笑いするのは、びっくりしつつ微笑ましいです。
でも、実は驚いちゃった。前は悲鳴のような嬌声をあげて、他のシスターに目隠しされてたように記憶してたけど?どうだったんでしょう?

本当に、シスター達とデロリスの絆に心を温かくさせられます。
笑って感動して…泣かされて、やっぱりウキウキと踊り出したくなる・・・・・・素晴らしい作品です!

おおげさかもしれないけれど、今世紀に日本で公開された作品では一・二を争うような…
その割に空席は悲しい・・・・・・これが日本のミュージカル事情の現実なのかもしれませんね。

この客入りだと再演は難しい?

再演しないならDVDぐらい発売してほしいです。作品の出来に合わせた東宝のプロモーションが悪いのかしら?なんて考えさせられてしまいます。

来る度に前より楽しくて…また、素晴らしい舞台に出会えるように神様にお願いしておきます。

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新作も再演も気に入った舞台は、お財布と相談しながら通ってしまいます。

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