今回のモーツァルト!とっても楽しかったです。
素敵な舞台でした。

それというのも井上ヴォルフは本当に上手くなったし(上から目線で申し訳ない(^_^;))、山崎ヴォルフは前回の力は要りスギナ状態から一転、伸びやかな声が戻り、表現が素晴らしかったです。
井上ヴォルフの狂気か、山崎ヴォルフの真摯な芸術への向き合いか・・・・・・

そして、今年のモーツァルト!で一番印象的だったのはコンスタンツェでした。
やはりモーツァルト夫人ですから、悪妻の先入観が強いですし、舞台の冒頭では墓掘りの場面があります。
なので、家族の悪さも手伝って、二人の人間関係も女の芝居みたいな感じを受けていました。
人物も謎でしたが、今回の二人は素晴らしかったです。

生身の人間をリアルに感じさせられたので、初めて本当の愛を二人は築いていたのだ、と納得。その愛も、ヴォルフの芸術への執着が壊してしまった・・・・・・・夢の中でレオポルトが言った通り、自ら幸せを壊してしまったのですね・・・・・・
コンスタンツェの感情が初めて理解させられて、それによって深く感動しました。
平野綾さんのコンスタンツェに最初に感動しましたし、次にソニンのコンスタンツェを観た時にあの別れの場面で涙したほど共感させられてしまいました。

こうした新しい演者によって新しい意味を理解させてもらえる、本当に素晴らしい話です。

やっぱりその周りでコロレド大司教やレオポルト・パパ、シカネーダなどなどが舞台の雰囲気をしっかりと作っているから、今までと違ったことを初めても、新しく生まれ変わっていけるのでしょうね。

井上芳雄さんが卒業後、リターンズやトリプルが来るのか、新しい人が登場するのか分かりませんが、まだまだこの先もずっと楽しみにしていきたいです。

長く観劇も楽しみ続けられるようにしたいですね。

ブログランキングに参加しています。
励みになりますのでクリックをお願いします。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
Contributor
Comment
トラックバック URL
URL
このエントリーの固定リンク
トラックバック
プロフィール

Dantess

Author:Dantess
舞台への熱がおさまりません。
新作も再演も気に入った舞台は、お財布と相談しながら通ってしまいます。

最新記事
フリーエリア
カテゴリ
最新コメント
FC2カウンター
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
趣味・実用
5322位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
1154位
アクセスランキングを見る>>
フリーエリア
最新トラックバック
月別アーカイブ