昨夜の続きです。

ネタバレだらけなのでご注意(^_-)-☆



物語はドイツ留学中の瀧廉太郎のところに大学時代の友人岡田が訪問したところから始まります。
瀧の留守中にお手伝いのフク(新垣里沙)を自分のピアノに合わせて歌わせようとする岡田(原田優一)さんが可笑しくて・・・・・

ピアノを弾き出して「私は人前で歌うなんて」と嫌がるフクに対して、「さぁ、一緒に」「どうしました、無視ですか」「やめませんよ」「このまま終わってしまいますか」と歌いながら弾き続ける原田先生・・・・・(^_^;)岡田さんというより、いかにも原田先生!という感じで可笑しくて可笑しくて・・・・・・・

その後、岡田のピアノを瀧が帰ってきたのかと勘違いして飛び込んでくる幸田幸(和音美桜)。
そこから和音さんの凛とした歌声での瀧廉太郎の昌歌の素晴らしいこと・・・・・・

病院を抜け出してきた瀧廉太郎(兼崎健太郎)と岡田は再開しますが、瀧の様子が変?
乾杯の後で唐突な岡田の告白「私は幸さんが好きです」・・・・・・・・あまりに唐突で幸さんも戸惑ってしまいます。それを釈明するように岡田が続けるのですが・・・・・「これは変な意味ではなくて、いわゆる男として女の人に対する恋愛感情という意味です」
もうオオバカヤローです\(^_^)/

岡田は文部官僚・野口貞夫(佐野瑞樹)の通訳としてドイツを訪問しているのですが、後から追いついた官僚に「通訳のくせに私を置いていくとは何事か」となじられたり、通訳として信頼されていない面も見せたり、野口と岡田の掛け合いが面白く続きますが(佐野さんが達者で面白いです)、だんだんと瀧廉太郎に何か異変が起こっていることが明かされ出します。

その中で、同時に幸田幸さんの秘めたる瀧への想いも観客には分かり出します。
でも、常に凛とした幸田さんが明治の大和撫子らしくて、素敵♪

要所要所で和音さんの歌声にも心が震えます。

瀧廉太郎の悲劇と、芸術に対する想いや友情に本当に涙なしには最後まで見続けられないのですが、それでも観終わってみるとある種の清々しさのようなものも感じさせられます。

和音さんの歌が聴きたくて取ったチケットでしたが、掘り出し物というか、本当に良い舞台でした。
2015年、良い観劇のスタートになりました。

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