先週末から調子が悪くて、昨日は仕事を休んでしまいました(-_-;)
私のように何の保証もない契約で仕事をしている者には、休んでしまうというのは凄く収入面で堪えるのですが・・・・その話はまたいつか、ということで(^_^;)

さて、堅い題名になってしまいましたが、今回のミュージカル・コレクションⅡで気になった場面があって。

確か、大塚ちひろさんと山口祐一郎さんの歌う「こんな夜こそ」だと思ったのですが、あの窓のカーテンが揺らめいている場面です。

そこだけじゃないのですが最近の舞台は背景がスクリーン画像で、リアルに何でも観せてくれます。
どうもウーマン・イン・ホワイト(英国公開時)からの流れかな、と感じていますが、あのはためくカーテンがあまりにリアルに見えて驚きました。

最近のプロジェクトマッピングなんかの技術進歩を考えると、さらに驚く効果・演出がなされていくと思います。
そのほうが大がかりなセットを作るよりも安上がりだし、観客への効果も強くなるという考えでしょう。
たぶん、かなりな部分ではその通りだと思います。

たとえば、21世紀のはじめ頃には「オペラ座の怪人」のラスベガスバージョンみたいなもの(人から聞いた話なので不正確ですが、シャンデリアが三つの部分に壊れたものがオープニングで合わさって劇場の天井に灯るとか)、つまりさらに派手で大がかりなセットで観客の度肝を抜く方向に進化しそうな空気でした。

でも、今はレ・ミゼラブルやミス・サイゴンで観られるように、光学的効果によるリアル感の追求に向かっているようです。

だから、この先は旧演出版「レ・ミゼラブル」のツーロンでの囚人たちが演じる苦役や釈放後のバルジャンがする農作業みたいな、何もない演出みたいなものは消えていくのかなぁ、と寂しく感じています。

でも、ああした見えないものが見えているように理解できていた空間が好きで、トラブル続きでも大がかりなセットのほうがミス・サイゴンも好きでした。
レ・ミゼラブルの下水道も、以前の格子から漏れ照らしてくる明かりが好きでした。
懐古趣味に聞こえるかもしれませんが、脳の別のところへの刺激で訴えるものがあったような・・・・・・

予算や劇場サイズにとらわれないで作れる技術ですから、これからも光学的技術の進歩に伴った演出も発達していくと思います。あんまり「昔はよかった」みたいなことは言わずに年寄りは楽しんでいくつもりでしけどネ。

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