さて、今日は暑さが戻ってきそうな天気です。
そんな中、仕事しながらブログ更新とか(^_^;)

「貴婦人の訪問」は心許して共感していけそうな登場人物がいないこと、が問題なの?

朝日新聞(あの朝日ですけど・・・・・)に載った評論では、「偽善や拝金主義を風刺した原作では登場人物が戯画化されていて観客の共感が困難」だとか「登場人物の性格に欠陥があり感情移入が難しい」とかの前提を説明しつつ、「物語の進行を美しい旋律や歌でたっぷり聴かせて観客を魅了」して「登場人物達が真実の愛を求めて苦悩する物語を追加」して成功を収めている、という説明をしています。

なるほど、いろいろと書きようはあるものだなぁ、と感心。

ここから先はネタバレになりますので,観劇を楽しみにしている人は読まないで下さい。

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真実の愛を求めて苦悩する物語?それはどこにあったのかなぁ?と疑問なのですが、正義という名の偽善と自己弁護が村や友人達の間には溢れます。

復讐と悔悟の気持ちで揺れ動くのがクレアとアルフレッド。
今の二人は思い出と後悔、怒りとの間で揺れます。

一幕ではフワフワと浮いていた(漂っていた?)山口アルフレッドもソロを歌い出すと、説得力が俄然現れだし、物語はシリアスになっていきます。

中でも涼風さんとのデュエットは素晴らしいです。

こんなに素晴らしいデュエットでも、二人は和解出来ないのかしら?なんて思いますが、アルフレッドは罪に罪を重ねているので、救いは差し伸べられないのかなぁ、と。

もう偽善的な正義と保身に利己主義で、最期の時になるのですが、クレアの「人殺し」が胸に響きます。
村の誰もがドキリとさせられる言葉じゃなかったでしょうか。

でも、やっぱりモヤモヤとした気持ち残念な印象が強い作品です。
私はそれでいろいろとまた妄想してしまいましたが、それは明日に続きます。

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