さて、昨夜の続き。
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休憩なしで一時開演、三時半終演の予定・・・・・・えっ、前は一幕・休憩・二幕の構成でしたよね?
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演出が変わったのでしょうか、と少し不安。
舞台装置もちょっと変わって、オケが舞台上に。
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始まると、三年前よりも松本幸四郎御大が、三年の年月以上にお年を召されていました。
動けなくなっていた・・・・・・(>_<)

あと上条恒彦さんもお年を召されていました。
一幕は、松本セルバンデスと牢名主上条さんや松本ドン・キホーテと駒田サンチョとのやり取りが秀逸で引き込まれたのですが、短縮されていたみたいだし、アルドンザを加えたドン・キホーテとサンチョ達と荒くれ男達との立ち回りが物足りなくなりすぎ・・・・・・・
という部分が残念でした。

なによりも残念だったのは個人的には女優で初めて観る霧矢大夢さんが、高音がまったく不安定で上手くない・・・・・・・・
松たか子さんの偉大さを改めて知ったというか(それどころか、松たか子さんは舞台を観る度に、全然七光りではない偉大さを感じさせてくれる希有な女優さんです)・・・・・・そんな彼女と比較されてしまう役回りなのも大変だろうな、とも・・・・・・

二幕・・・・・じゃなくて後半になると物語の神髄が輝きだして、人間ドラマとしての素晴らしさに心打たれ出します。
やっぱり、物語が素晴らしい。人間の可能性というか、未来への希望というか、感動させられます。

最初に面白さでガッツリ掴んで、後半に心打つという素晴らしい構成なんですが、前半が縮小されたのは残念。
初めて観ると、どうなのかなぁ、と気がかり。

でも、物語だけでなく、音楽も素晴らしいし、松本幸四郎御大が熱情を傾けるのが分かります。

カーテンコールの挨拶は、なんとなく松本幸四郎さんの「別れの挨拶」みたいなものを感じさせられました。
森光子さんみたいに現役をこだわり続けるのか、舞台の花道とするのかは分かりませんが、素晴らしい作品なので、いつまでも上演して欲しいし、誰がセルバンデスを演じても、松本幸四郎さんのことは忘れません。

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