ダンス・オヴ・ヴァンパイアが終わって、5日が経過・・・・・・ちょっとした虚脱感です。

ご存知の通り、ロマン・ポランスキーの「吸血鬼」のミュージカル版が「ダンス・オヴ・ヴァンパイア」な訳ですが(帝劇でもDVD売ってましたね)、映画を見直してみると驚くほど違っています。

違っている部分が、実はこのミュージカルの魅力とも言えるので、プログラムにロマン・ポランスキーの挨拶なんか載っていると違和感でもありますけれど(^_^;)

ここから先はネタバレになるので、舞台や映画をこれから楽しみにしている人は読まないで下さいネ。

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映画でサラ役のシャロン・テートは、後年マンソン・ファミリーというカルト集団によって惨殺されてしまっています。
マンソン・ファミリーのリーダーであるチャールズ・マンソンはサイコパスの典型的人物らしく、未だに彼を崇拝する人などがいるようで、恐ろしい事件だったのですが・・・・・・(>_<)

映画では入浴中に襲ってきたクロロック伯爵により、そのままサラは掠われていってしまいます。

サラが女として目覚め、さらにより自由な世界を希求する、という下りはなし。そう言う意味ではモンスター映画の王道です。

ただね、映画でのサラの成長というか変遷・・・・・異性への目覚めと、より広い世界への憧れ、目的のために異性を手玉に取ってしまう、とかがないのは拍子抜けです。

それに映画でのクロロック伯爵は自分の存在や神を考えることもなく、そう言う意味でまさしくモンスターです。
やはり永遠の命を与えられた存在ですから、思索する時間はありあまるほどあり、誰とも分かち合えない人生の意味を内省せざるを得ないと思う二に・・・・・

ですから「抑えがたい欲望」や「神は死んだ」みたいな深いメッセージを発することもないのが、ヴァンパイアの魅力不足感の原因かなぁ、という気になります。

ただ、昔々、白黒テレビで見た時はメチャクチャ面白かった(あまりに初見の印象が強かったので、DVDで見るまで白黒映画だと思っていたくらい)のです。

それについては三谷幸喜さんも以前のプログラムでおっしゃっている文章を載せていましたね。
翌日の小学校で話題になりましたものね・・・・・(^_^;)古い・・・・・

むしろ、ミュージカル版のクロロック伯爵というのは、苦悩や深い内省を抱えた存在であって、最近のドラキュラブーム(多分、インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアから、その流れが始まっているのかすら?)の先を行っていた存在だったかもしれません。

何よりも、帝劇舞台のセンターでタイトルロールを演じる山口祐一郎さんが、キラキラとお元気で、素敵な舞台でしたぁ\(^_^)/

年明けから大阪・名古屋で公演・・・・・遠征の予定はありませんが(来年こそ久々の遠征したい!)、これから観に行ける方々が羨ましい(^。^)

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