音楽の話を続けて書いたのですが、それとは関係なく、先日見た映画の話。
でも、音楽に関する映画。

コメディなんですが(だから鋭い突っ込みなしに楽しむべき映画ですヨ)、感動してしまいました。
ネタバレなしで書くと・・・・・・

現在のモスクワでボリショイ交響楽団の清掃夫をしているアンドレイ。彼はかつては天才指揮者でしたが、旧ソ連共産党時代にユダヤ民族排斥に反対したことで、職を取り上げられ清掃員に・・・・楽団員達も職を奪われて運転手や雑貨商などに姿を変えています。
元の職に戻してくれるように頼んでも、今のボリショイには既に別の楽団員が(ユダヤ人からすると下手くそな連中らしいです)占めていて、彼は清掃員のまま・・・・・・
そこへパリで急遽キャンセルになって空いてしまった劇場からのオファーのファックスをアンドレイは偶然見つけます。
そこで、昔の楽団員達を集めて、ボリショイ楽団として乗り込んでコンサートを開いてしまうことを思いついて・・・・・

凄いハラハラの展開や、とんでもない障害が立ち塞がることもない、ご都合主義的な展開なのですが、キャラクターが際立っていて楽しめます。
そして、最後のコンサートでのチャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲1番」。
ここの演奏と、演奏での演出が圧巻で、泣いてしまいます(/_;)

この部分での感動が、全てを成功にしてくれる、と言って過言ではないです。もう素晴らしすぎて、何回も繰り返し見て、聴いてしまいました。

ネットにあったチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲1番も何種類もダウンロードして、繰り返し聴いています。

音楽の表現力って、やっぱり凄いです。
ここにこうして文字を連ねることの何倍も訴える力があります。・・・・残念ながら・・・・・・・

この映画の原題は「協奏曲」。本来の協奏曲はソリストと交響楽団の競争的な意味合いがあるとか。
そう捉えると、メタメタで始まった曲が、ソリストの際だった演奏にぴしりとまとまり、凄い演奏になることもあるよね~と夢見たりしています(ここだけちょっとネタバレの一文)。

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コメント
Dantessさま
ど~も、コメントのご返信をコチラにm(__)m
この映画いいですよね~大好きです。
ヤッパリ、ラストの音の厚みとバイオリンの力に感動しました。
でも、文章を読ませていただいて、舞台を見てらっしゃるだけあって、人一倍いい耳をしてらっしゃるなぁ~と・・・・・うらやましいです。
Dantessさまの耳で聞いたら、この映画もっと感動できるだろうな~と夢想していますm(__)m
Re: Dantessさま
> レビュアンさま、こちらまでお越し頂きありがとうございますm(_ _)m
大好きな作品で、つい熱くなってしまいましたが、嬉しいです。
耳は大して良くないので、私が分かる程度なら皆さま分かると思います。
・・・・・それほど五嶋みどりさんの演奏が凄いということでもありますが。
観劇の相棒は耳が良いので、思わぬ鋭い事言われていつもあたふたしています(~_~;)
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新作も再演も気に入った舞台は、お財布と相談しながら通ってしまいます。

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