多分、以前にも何度か書いているはずですが・・・・・・
DVDで持っていたのをブルーレイに買い直して、最新版で持っているのですが、それでもWOWOWなどで放映されているのを目に止めると、つい見てしまう・・・・・・・・それぐらい面白い映画です。

実はこの映画をちゃんと見たのは意外に遅くて、多分大学を卒業する頃。
もちろん草刈正雄のCMでパロっていた飛行機の場面とか(なんていう例を挙げる方が分かりにくくしていることになりそうですが)、いくつもの名場面はいろいろな映像に使われていたのでしょうね、知っていました。

見なきゃな、と思わされたのは成田美名子先生の「エイリアン通り」で窮地に陥った主人公達が「北北西の進路を取れの要領でいこう」と危機から脱出する場面。これを読んだら見ないわけにいきません。

でも、全編を通して見るまで、それから何年もかかりました。
当時は昔の名作を見る方法って、名画座でリバイバルにかかるか、テレビ放映しかなかったからですね・・・・・・
やっぱりビデオが普及して、レンタルショップが安くならないと、今みたく自由に映画を見る方法はなかったんですよね。

話は逸れますが、今の私がDVDかBlu-ray化されて、見れるようになるのを熱望している作品が一つあります。
それはベルモント様とジャクリーン・ビセット様の共演された「おかしなおかしな大冒険」。「リオの男」や「カトマンズの男」をBlu-ray化したなら、これこそBlu-ray化してほしいのですが・・・・・・・

それはさておき、「北北西に進路を取れ」に話を戻します。
ヒッチコック映画といえば、ケイリー・グラントの他にもジェームズ・スチュワートという名優がいます。
このジェームズ・スチュワートが「北北西に進路を取れ」への出演を熱望していたのに対し、かれがラブシーンをするには年を取りすぎていると考えたため、ヒッチコックが断った話がWikipediaに出ています。

え!とケイリー・グラントのファンとしては驚かされる訳です。
「フィラデルフィア物語」ではケイリー・グラントよりずっと若い、一種の恋仇みたいな立場になる駆け出し記者を演じていたからです。
あの若僧、ケイリー・グラントより年上のはずないよね、となります。
実際にケイリー・グラントは1904年生まれ、ジェームズ・スチュワートは1908年生まれ、とケイリー・グラントの方が4つ年上・・・・

ヒッチコックの勘違いではなくて、「めまい」のジェームズ・スチュワートが枯れた老紳士っぽいのに対し、「北北西に進路を取れ」のケイリー・グラントは色気に満ちた魅力プンプンです。
ヒッチコックが「めまい」が振るわなかったのはジェームズ・スチュワートがラブシーンには老けすぎていたから、と考えたのも頷けます(ジェームズ・スチュワートをdisっているわけじゃありませんよ(~_~;))。

年の取り方って、人それぞれだなぁ、という話でした(そんなまとめでいいのか?)。

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コメント
こんばんは!スパイもので間違われて・・のケースはおもしろいですよね(笑)ヒッチコックなら興味あります( ̄▽ ̄)
Re: タイトルなし
> ともちんさん この映画は面白いですよ。もっとも今となっては「めまい」の方が批評家の評価は高いようですから、作品の善し悪しって時代によるのでしょうかね。
でも、この作品の面白さは請け合い。
この作品のいろんな場面が、いまのアクション映画に繋がっています。
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