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スミマセンm(_ _)m
いろいろあって更新が遅れ遅れになってしまいました。

さて、マイ・フェア・レディについてです。
ここから先はネタバレになりますので、舞台や映画をこれから楽しみたいと思っている方はご遠慮下さいネ。

ポチりお願いします。
階級の壁を厳然と日常的に表してしまう、あるいは思い知らせてしまうのが言葉。
これを教育することで、人間が階級のような下らないもので隔てられてはいけない、というのがヒギンズ教授の考えでしょう。

「貴族であっても花売り娘のように扱うのだ」と公言する教授らしい考えです。
ただ、親しい人間づきあいの少なかった教授には、一緒に同じ目標に努力することで生まれる絆を知らなかったみたいです。
しかも、感情表現も下手というか、自分の気持ちも分からない。
普段の主義が、自分の理解を妨げてしまう・・・・・・

元々の原作バーナード・ショーの「ピグマリオン」では、教授はイライザを失います。
しかし、最初にストレートプレイで舞台に掛けられた時に演出家が教授とイライザをくっつけてしまう変更をします。
これに対し、ショーは怒り狂って原案通りに戻すように要求しますが「観客はあの二人が大好きなんだ。二人を別れさせたら客入りに響く」と取り合わなかったとか(もっと両者のやりとりが続いたようですが、ここでは割愛)。

ところが・・・・・今年のトニー賞でリバイバル作品賞にノミネートされた「マイ・フェア・レディ」ではイライザは去って行く演出だとか。
最後の場面で戻ってきたイライザが、教授の頬に触ってから、出て行ってしまうそうです。
自立した女性の表現ということで高評価なのですが、1912年のショーの感覚に一般大衆がようやく追いついたという訳で、バーナード・ショーの慧眼恐るべし!と言ったところでしょうか。

今回、観ていて感じたのは、神田イライザだと結構最初からおませさんな感じだからか、ヒギンズ母の屋敷で決着がついていて、彼女が戻る理由が理解しがたいな、と。
フレディが魅力的な分、余計にそう感じるかな?w

明日は朝夏まなとさんと寺脇康文さんの組なので、これもまた別な印象になりそうです。

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新作も再演も気に入った舞台は、お財布と相談しながら通ってしまいます。

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