日生劇場へ「ジェーン・エア」を観に行ってきます。

原作者のシャーロット・ブロンテですが、妹さんが「嵐が丘」のエミリ・ブロンテなのも有名です。
で、世界の十大小説を書いたサマセット・モームが「嵐が丘」を十大小説の一つに入れています。

当時、世間的な成功は、「ジェーン・エア」が圧倒的でしたし、姉のシャーロットは妹の作品を認めてもらおうと努力したらしいのですが・・・・・・・
モームによると、シャーロットは結局妹の作品の本当の価値が分からず、自分の「ジェーン・エア」が「嵐が丘」に比べると平凡な作品に過ぎないことも全く分かっていなかった、と辛辣です。

実際にはどうなんでしょう?
どちらも何度となく映画化されていますし、舞台もあります。
昨年、ACTシアターでミュージカル「嵐が丘」を観ましたし、本日は日生劇場でミュージカル「ジェーン・エア」。

ただ、ジェーン・エアの方が女性愛読者が多い(今時の若い方は分かりませんけれど)気がします。・・・・・・・もしかすると、私が若い頃に氷室冴子さんの作品を読んでいるので抱いている印象に過ぎないかも知れませんが・・・・・・・
それに、ジェーン・エアは、後にデュ・モーリアが「レベッカ」を書くに当たってのインスピレーションを与えたと言われていますネ。

ジェーン・エアは物語の展開のために作り出されたご都合主義的キャラクターが多いのに対し、嵐が丘の登場人物達は複雑な内面を抱えていて、一筋縄ではどんな人物か表現出来ません。
嵐が丘の方が近代小説としての要素を多く持っている(というか、まったく現代小説と同じですね)みたい。

ただ、作品の生命力というのは、文学的価値で決まるのではなく、面白さや興味深さが第一だと、個人的には思っています。そういうことも併せて考えると、ジェーン・エアの方が愛されやすい小説家も知れません。
両作品が姉妹から生まれたことは、凄いことだと思います。

というわけで、本日は松たか子さんと橋本さとしさん共演のミュージカル「ジェーン・エア」に行ってきます。
レポートは明日になりそう・・・・・・・

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